伊敷の家 古民家「本質改善型」リフォーム
追記:2020.03.16
若葉も芽吹き始め、もうすぐ桜も咲きますね。
3/21(土) 22(日) 10:00 ~ 17:00 「伊敷の家」SW工法(新築)の完成見学会と同時開催で、薩摩じねん派 古民家リノベーション「伊敷の古民家パッシブりのべ」オープンハウスを行います。
築70年の古民家を、薩摩じねん派が新築工事を進める時に採用する断熱・気密性能、パッシブデザインの手法を使って改修しました。
このリノベーション住宅は、新築を含めた、薩摩じねん派が取り組む住宅の中で、パッシブデザインにもっとも徹底して取り組んだ住宅の一つです。新築を検討されている方にも参考になる見学会です。竣工して2年、経年変化も見所だとおもいます。
今回の会場は、現在、お住まいの住宅です。要予約でお願いします。
お手数ですが、HPの「お問い合わせ・資料請求」からご予約をお願いします。
先日、見学会のお願いに伺った時、立派な雛人形が飾ってありました。季節感があって良いですね。
下記の記事は、2年前、完成見学会時のブログです。
週末の完成見学会は多くの方々に参加頂き有り難うございました。
築70年古民家を新築同等の断熱改修を行い、太陽光・太陽熱のダブルソーラーパネルを設置したZEHセロエネルギー住宅です。さらに、自然エネルギーを有効利用するために、窓周りのブラインドシャッターやハニカムサーモスクリーン、ガラス庇を設置しました。
部品取替え方のリフォームではなく。住まいの質を向上させ、暮らしを豊かで快適にする「本質改善型」のリフォームです。
床柱のサクラは、ご家族の思い出の柱と言うことで、減築した和室から移設しました。
お母様の使われる玄関脇の洋室です。お日様の暖かさを効率よく利用しながら、夏の日射遮蔽も容易に行えるよう、電動のブラインドシャッターを設置しています。
洗面台、浴室は車椅子での生活を考慮した仕様です。
これまでに竣工した古民家リノベーション
吹上永吉の家 http://jinenmoku.com/example/pg540.html
蒲生の家01 http://jinenmoku.com/example/pg572.html
蒲生の家02 https://jinenmoku.com/blog/posts/505
薩摩じねん派HomePage http://jinenmoku.com/