相続登記の経験はありますか?

こんにちは。

まだ相続登記を経験したことがない鹿児島スタッフの井手です。

    

唐突ですが、「○○殺人事件」等の小説やTVドラマがありますが、莫大な遺産に絡むストーリーが多いです。

  

これらは、家や不動産の相続の法律知識を理解していると、テレビドラマの見方がもっと面白くなるかもしれませんよ^^

  

不動産(土地や家等)を残して亡くなられたときに、相続が発生致します。

 

この亡くなった方が持っていた家・土地などの不動産を相続人が取得する登記のことを「相続登記」と いいます。

法律では、亡くなられた方と一定の身分関係にある方を相続人であると定めています。

法律で定められた相続人のことを「法定相続人」といいます。

専門用語が出てきますが、理解して会話の中で使うとかっこいいですね^^

    

法定相続人は、優先順位があり、親族が皆相続するという訳ではありません。

相続する権利を有する順位があります。

  

絶対順位
被相続人(亡くなった方)の配偶者(妻または夫)

第1順位
被相続人の子供

第2順位:被相続人の両親

第3順位:被相続人の兄弟姉妹

  

基本は、絶対順位者(妻または夫)と第1位順位(子供)が相続します。

  

第1位順位(子供)がいなければ、絶対順位者(妻または夫)と第2位順位(両親)が相続します。

第2位順位(両親)もいなければ、絶対順位者(妻または夫)と第3位順位(兄弟姉妹)が相続することになります。

絶対順位者(妻または夫)がいなければ、第1位順位(子供)のみ。

絶対順位者(妻または夫)も、第1位順位(子供)もいなければ第2位順位(両親)が相続することになります。

このように、理解しやすい例だとドラマ的にはおもしろくないですね。

  

これに、内縁の妻(籍をいれていない妻)とか、養子縁組した婿養子、お腹の中の子供、または相続の放棄、代襲相続(だいしゅうそうぞく)、遺言(ゆいごん)、遺留請求(いりゅうせいきゅう)が混ざり合ってドラマが面白くなります^^
(難しい用語が沢山でましたが、ググって下さい^^)

  

  

相続は、もらい受ける割合も決まっています。

相続人の組み合わせによって下記のように異なります。

  

① 配偶者と子供の場合は配偶者が1/2、子供が1/2。

② 配偶者と死亡された人の父母、祖父母の場合は、配偶者が2/3、父母、祖父母が1/3。

③ 配偶者と兄弟姉妹の場合は配偶者が3/4、兄弟姉妹が1/4。

注)同じ順位の相続人が何人かいるときは、その人たちの間では均等の割合になります。

例えば①の場合で相続人が配偶者と子二人の場合は、配偶者は1/2、子供はそれぞれ1/4ずつ、という具合です。

   

ご家庭の事情によってはかなり複雑になる場合もありますが、相続は好むと好まざるとにかかわらず誰でもが直面する問題です。

   

相続は、財産をもらい受けるだけではなく、もし借金とか負債があればそれももらい受けることになります。

   

まずご家族で誰が不動産を引き継ぐかを話し合い、その後相続登記の手続きを行う「司法書士」と相談してみましょう。