6年間!
こんにちは、松陽台スタッフのガクです。
朝晩が涼しくなってきて、秋の気配を感じられる季節になってきました。
が、日中はまだ暑いですね!
今日は、とある解体現場にきました。
ここにくるまでは、とてつも長い月日がかかりました。
私が、たずさわって2年!
お施主様にきいたら、「5,6年前から色々と動いていたよ!」と
なぜ、こんなにも長引いたのかといいうと!
現場を見る限りでは、きれいな長方形をしていたのですが、
ここの地域は、昔は段々の田んぼ!!
その影響で、字図には昔の水路が残っていたのです。
しかも、この敷地のど真ん中を横断していたのです。
実際は、水路は存在してないのですが😭
字図(あざず)が正しいので、後々もめたりしないようにきれいに整備をすることにしました。
※現地がきれいな形をしていても、法務局に残っている字図(あざず)が正しい敷地とみなされます。
水路は国の所有物のために、測量を行い水路の位置と面積をわりだし、
相続、買取って、名義変更するまでには要した時間が5、6年でした。
祖父の時代からの土地でしたが、今回建て替えを気に
綺麗サッパリとする事ができました。
土地は、色々な権利がからんでおり個人でするには
ものすごく、労力と時間がかかります。
また、多少のお金もかかったりします。
特に、普段 耳にしない言葉が沢山でてくるので、理解するまでにも苦労の連続だとおもいます。
私達は、そのような手助け(アドバイス)も行なっていますので、
相談にのります。
松陽台スタッフ がく でした。