上棟祭を実施しました!

祭事に雨が降ると、雨は縁起がいいですよ!と強引な話をしてしまう鹿児島スタッフのイデです^^;

でも、本当は快晴で行いたいと思ってます!!


先日は晴天の中、上棟祭を実施しました。


上棟祭・・・棟木があがった喜びと感謝、今後の安全の祈願を行う儀。


上棟の祭事は、各地域で様々です。

パソコンでググると様々な画像をみる事ができ、本当に様々ですね。

五色旗の立て方や屋根上での飾りもの、祝詞の挙げ方等。

でも、その地域での昔からの慣わしを受け継いでいるので大切に伝統を引き継出欲しいです。

今回私達がお手伝いをさせていただいた上棟祭は、まず棟下(室内)で祝詞をあげました。

本来は神主が祝詞を挙げていたようですが、その代理で大工棟梁も挙げるようになりまた。
そして、大工棟梁の代わりに業者が挙げることもあります。

今回は、業者側で挙げさせていただいた例です。

そして、献上した奉献酒をいただきまして、子供さんも含め皆でいただきました(もちろん子供さんは口に触れるだけで^^)

次に屋根上に上がり、塩米で屋根の四方に災いが寄り付かないようにと、清め払いを実施!


お施主様は、「2度とここからの景色は見る事がないと思うので焼き付けておきます」と喜んでいらっしゃいました。

そして屋根上で記念写真をパシッと!

屋根を降りたところで、大工と業者にお弁当を準備していただきまいてありがたくいただきまた。

最後に閉めの挨拶で、上棟祭が終了となりまた。

十数年前までは、上棟時には棟下で家族・親戚・友人等を呼んで直会(お酒で宴会)を行うのが一般的でしたが、現在は少なくなりました。

時代的に厳しく、いろんな心配がでてくるし‥‥ですね^^;


思い出に残り楽しんでもらえる事であれば、多少難しい事でも協力しますよ^^

どんどん、ご要望くださいませ。