食で残暑を乗り切りましょう^^/
食に関して無欲すぎて、消味期限はあまり考えない薩摩じねん派スタッフのイデです^^
8月も終わりに近づきましたが、9月中旬頃まで残暑が厳しい予想と聞いています。
夏バテしていませんか?
夏バテの原因は、食に因る可能性が大きそうです。
栄養食材についてスラスラお話できればかっこいいのでしょうが、食に疎い私からは、地球温暖化対策に資するあらゆる「賢い選択」を促す国民運動「COOL CHOICE」から転用させていただきます。
夏は暑い。だから室内ではエアコンを稼働させ涼をとります。
そのため、エアコンの効いた室内と暑い室外の寒暖差に対応するために、人間はエネルギーを消費するのです。
このエネルギーをたくさん身体に溜め込んでいる体力のある人ほど、夏に強いと言えます。
エネルギーを蓄え体力をつけるには、その元となる食事をしっかり取らなければなりません。
暑い季節は、そうめんやざるうどんなど、サッパリした冷たい麺メニューが人気ですよね。
でも、サッパリした食べ物には元気の源になる栄養成分が少ない上に、消化を促す酵素や補酵素の材料となるタンパク質、ビタミン・ミネラル類の含有量が少ないことが多いのです。
特に消化酵素は、食べたものを消化し身体のエネルギーに変えるために必要です。
そのため、炭水化物が主成分のそうめんやうどんばかり食べていると、消化酵素の材料となるタンパク質不足となり、しっかりと食べた物を消化吸収できずエネルギーがつくり出せないばかりか、どんどん疲れが溜まってしまう可能性があります。
酵素の材料を十分に摂取するためには、肉や魚、卵、大豆製品などタンパク質が豊富な食材を摂ることがカギです。
例えば、そうめんを食べる時に、つけ汁に卵の黄身を混ぜれば、タンパク質が追加。
糖質をエネルギーに変えることを助けるビタミンやミネラルが含まれる豚しゃぶなどの肉類や野菜類をトッピングすると、もっと良いですね。
コンビニで軽く食事を済ませるときにも、パンやおにぎりなど、炭水化物だけではなく、卵や豆腐、チキンなどのタンパク質を一緒に食べることを意識して欲しいです。
最近は小パックの商品も増えているので、ぜひ利用してくださいね。
私も体がだるい!と感じたら「肉・魚・卵」と意識したいと思います。
まだ残暑が暫く続くと思いますが、皆さん、食を意識して夏を乗り切って下さい^^/