古民家リノベーション 思い出を積み重ねる暖かさ、豊かさ

昨年末、見学会を行った「伊敷の家」古民家リノベーション。修理依頼を受けていたお母様の婚礼ダンスです。金具が外れ、引き出しの箱もガタ付いていました。箱を作り直し、金具を取り寄せ、レール金具を取り付けて調整修理しました。時を重ねた、本物の暖かさ、豊かさがあります。

「ご両親が建て、自分の育った住宅の思い出を大切にしたい」今回のテーマでした。

床柱の桜も、移設、再利用しました。若くして亡くなられたお父様が家族に自慢していた思い出の柱です。

伊敷の家 古民家「本質改善型」リフォーム