車でもエコの工夫が出来ますよ^^
高速道路の分岐や乗り口、降り口で何度も失敗している鹿児島スタッフのイデです^^; できることなら運転は避けいたい!
今、省エネ活動に取り組んでいますが、何もお住まい内でのこととは限りません。
今回は、車について少し触れたいと思います。
車での省エネ活動と言えば、燃費を抑えた運転することですよね。
燃料費を少しでも抑える事ができると、家計も助かりますよ^^
では、燃料を節約して走る方法を思いつきますか?
①まずタイヤです。
最近いつタイヤの空気圧チェックをしましたか?
特にこれから時期、秋が深まるこの時期は、タイヤの空気圧をチェックした方がよいタイミングです。
夏の暑さで膨張していた空気が、秋の気温低下によって縮むことで空気圧が下がります。
では、空気圧が下がるとどのような問題があるのでしょうか?
空気圧が適正値より不足すると、乗り心地が悪くなったりする他、市街地で2%程度、郊外で4%程度燃費が悪化します。(※1)
※1 タイヤの空気圧が50kP不足した場合。(2000CCの乗用車を使用して、実験室で測定。それぞれの走行速度は市街地15km/h、郊外38km/h)
タイヤの空気圧チェックは、ガソリンスタンドや整備工場、カーディーラー、カー用品店等でも測定してもらえますよ。
なお、タイヤのチェックの他に、エンジンオイル・オイルフィルタ・エアクリーナエレメントなどの定期的な交換をすると燃費が改善します。
定期的な点検・整備を行うことにより、安全に走行することができるうえ、燃費の改善にもつながります。
まずは、月に1回の定期的なタイヤの空気圧チェックを是非習慣にしてみて下さい。
②不要な荷物を積まない事
クルマの燃費は荷物の重さに大きく影響されてしまいます。
例えば、100kgの荷物を載せて走ると、3%程度燃費が悪化すると言われています。
極力車の重量を軽くして走ることが燃費を抑えることができます。
なので、燃料も満タン入れるより少し控えて入れた方がいいのかもしれませんね。
③ムダな加速・減速をしない。
無駄な加速・減速は、市街地では2%程度、郊外では6%程度も燃費が悪化してしまう可能性があると言われます。
運転する以上は必ず加速・減速は必要ですが、少なくすることはできるのです。
前の車との間にゆとりのある車間距離を保つことで、防ぐことができます。
今社会問題にもなっているあおり運転!
めちゃくちゃ加速・減速をしてしまいます。
資源の観点から言うと、自分の車の燃費を無駄に費やしている事を知って下さい‼!
昭和の時代には考えられなかった1人一台の車社会、私達の少しの意識で資源の節約ができます。
車は楽しく、安全に、省エネに乗りたいですね^^