「再生可能エネルギー」と「ネガワット」

最近オーストラリアで起こっている大規模な山林火災、国内で毎年起きている河川の氾濫など、気候変動から起こる災害が増えていますね。地球温暖化の状況をしっかりと認識して、行動すべき時代です。

ヨーロッパでは、脱炭素化の流れは大きな流れになって来ているようです。

<日本経済新聞の記事>  ドイツの発電量に占める再生可能エネルギーの比率が2019年に初めて化石燃料を逆転。46.0%に達した。

電源別発電量では風力発電がトップ、24.6%。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO54032220U0A100C2000000/?n_cid=DSPRM1489&fbclid=IwAR2Nvyqq2T5XPh0VrP2IUSBvWm0TLKaPEktZyXxcfby0ZC76uTXWeUnz9MI

日本の再生可能エネルギーの比率はまだ10%代。頑張っている人たちも多くいるんですが、まだまだです。

CO2の排出量を抑えるために、発電用の化石燃料使用をゼロにする脱炭素化は大切な活動です。

もう一つ、自分たちで出来るCO2削減方法で、最も効果のある行動がネガワットです。パッシブデザインは、ネガワットの中心的な手法です。

以前アップした記事ですが,「まずネガワットだ。」を読んでいただけると嬉しいです。

「まずネガワットだ。」バークレー白熱教室 リチャードムラー教授

薩摩じねん派 村田でした。今年も宜しくお願いします。