太陽光発電システム
屋外で飼っている金魚水槽でソーラーポンプを使っている鹿児島スタッフのイデです。
住宅の屋根に太陽光発電のパネルが載せてある家を、たくさん見る事ができるようになりました。
住宅だけではなく、学校や企業、施設や敷地にも。
私達が企業として、太陽光事業に取り組みたしだのは平成13年です。
京セラ株式会社ソーラーエネルギー事業部とフランチャイズ契約をしました。
当時、いつの日か太陽光パネルが一般住宅にあたり前のように乗せる時代が来ると、話した記憶があります。
当時は、一般家庭に太陽光パネルを載せる家はどんだけ裕福なんだ^^みたいなイメージがあったように思います。
確かに大きな費用が掛かりました。
しかし、いただく補助金が大きい。
そして、太陽パネルで作った電気をまず家庭で使い、使いきれず余った電気を売るのですが、電力会社の買い取り価格も高い。
費用も早い時期に元が取れメリットがあると試算も出来ていましたし、結果元を取っていただいています。
なので、当時は付けた方が得になる!という事で、新築だけではなく既存住宅でもたくさんの家庭で太陽光パネルを載せさせていただきました。
あれから19年(綾小路きみまろ風に)、現在では元をとろう、儲けようと思って太陽光パネルを載せる方はいなくなりました。
住宅ローン期間中に設置費用を回収できるか怪しいです。
時代は、環境問題や地球温暖化の対策として世界レベルで対策を迫られ、日本もCO2削減の取組みの1つに、省エネの家づくりを進めています。
つまり、現在の家づくりではZEH住宅を造って下さい、と言われています。
ZEH住宅=家庭での消費エネルギーがゼロの住宅。
なので、エネルギーを造る装置が必要なんです。
エネルギーを造る装置の中で現在最もメジャーなのが、太陽光発電システム。
だから、これからの新築住宅にはほぼ全棟太陽光発電パネルが載っかります。
しかし義務ではないし、費用もかかる事なので予算的に心配ですね。
次回のブログで、太陽光発電パネルを無料で載せることができる!ということについてお話してみます。