大黒柱伐採 ホタルをみる夕べ
先週末、今、住宅を計画中のTさんご家族と出水を訪ねてきた。大黒柱用の木材を伐採し、製材も見学して頂いた。出水周辺には、手入れの行き届いた里山がある。綺麗な水が湧き、その水を利用した稲作も盛んだ。梅雨直前の今の時期には、沢山のホタルが舞う。
山を管理しながら、米をつくる。かつては、当たり前だったコトだが、出水の里山を訪ねる度に、その豊かさを実感し、この環境を守りたいと素直に感じる。
出水の木材は、岩下製材所にお世話になっている。今回の伐採も社長と2人の息子さんに協力していただいた。今まで原木を管理してこられた木材生産者の方にも立ち会って頂いた。杉山周辺に生えていた竹の子をお土産に頂いた。
今回切り倒したスギは、50年生だった。「お父さんより、年上だ。」
実際に使う木材を山で見て、その伐採に立ち会うことが、家づくりを真剣に考えているご家族にとっては、非常に嬉しかったようだ。
その喜びようを見て、生産者の方が、「こん木の代金はよか、もっちっきゃい。」と行って頂いた。
生産者にとっても、喜んで使ってもらうコトは、本当に嬉しい。
実際に使う木材を山で見て、その伐採に立ち会うことが、家づくりを真剣に考えているご家族にとっては、非常に嬉しかったようだ。
その喜びようを見て、生産者の方が、「こん木の代金はよか、もっちっきゃい。」と行って頂いた。
生産者にとっても、喜んで使ってもらうコトは、本当に嬉しい。
伐採した木材は、製材所へ運び、9寸角の荒材にした。しばらく、置いてから、今回は除湿型の乾燥機にいれて乾燥する。
夕方から、伐採した里山集落にある岩下邸の庭先でバーベキューをしながら、ホタルを待った。
ここのホタルは数が多い。Tさんも「自分の田舎にもホタルはいるけど、こんなのは、はじめてだ。」と仰っていた。2年前の水害で数が少し少なくなってしまったが、やはり出水のホタルは、数が多い。
ここのホタルは数が多い。Tさんも「自分の田舎にもホタルはいるけど、こんなのは、はじめてだ。」と仰っていた。2年前の水害で数が少し少なくなってしまったが、やはり出水のホタルは、数が多い。
余興でケーナを吹かせて頂いた。今回は、出水で和太鼓集団「和楽」を主宰している佐賀さんが遊びに来てくれて、ジャンベとケーナのセッションをさせて頂いた。里山にこだます、太鼓と笛の音は、とても気持ち良かった。