松陽台モデル「薩摩じねん派」
こんにちは、薩摩じねん派スタッフのイデです^^
松陽台モデルハウスをご紹介します。
この松陽台モデル「薩摩じねん派」の家は、パッシブデザインの設計手法を取入れた建物で、築3年になります。
実は、パッシブデザインを得意にしている「瀬野和広」先生にプラン・デザインしていただいた建物なんです。
「瀬野和広」先生と言えば、人気リフォーム番組 大改造!!劇的ビフォーアフターで~自然素材の伝道師~と呼ばれれ、大活躍しておられる方です。
また、内装インテリア及びお庭は、南日本放送のタレントでガーデンプランナーである「柴さとみ」さんにプロデュースいただきました。
寛ぎの家の、4つのコンセプをご紹介します。
①自然素材‐木の良さ‐
昔から、私たちと共存している木材を使用して住まいづくりをしてきました。
特に構造体での木材の組方は、木材の特性をよく理解しその時代に合った変化をしながら大工の手から手へと受けつられてきました。
伝統的な木造は、住宅の構造体として、強度にもコストにも最も優れた構造体です。
そのうえで木と木で組む家づくりでは構造体と空間デザインをきちんと融合させています。
②子供は子供部屋で育たない
2階のフリースペースを、子どもが幼い間は家族みんなで使える広場として活用し、子供が成長して個室を求めたら対応できる間取りを考えました。
お子様の勉強形態は、子どもの成長に合わせて質も量も変化します。
幼い時期はダイニングテーブルと2階のワークスペースで両親の元で一緒に学習。
そして成長すれば多目的室を個室にすることで、勉強のスタイルに合った場所を作りました。
子どもが成長して家族が増えたら広いスペースを家族室として使い、普段はワークッショップスペースと合わせて多目的に使える場所を考えました。
③土間のある家
食事を作る、食べる、片付ける、寛ぐを、同じ場所で行う事で、家族や友人とのコミュニケーションの場をつくりました。
家族との食事や友人家族とのホームパーティーのときに、キッチンが独立していると一人だけ孤立しがちですよね。
せっかく、みんなそろっての食事ですから、キッチンを中心に、みんなで楽しい時間を作れるLDKを考えました。
子どもが、勉強や遊んでいる様子を見ながら家事をしたいというお母さん達の声をカタチにしました。
④パッシブデザイン
自然エネルギーを最大限、お住まいに取り入れるパッシブデザイン。
省エネ住宅がさらに省エネ化できたら、光熱費が抑えられ、その分をご家族の趣味にまわせる。
夏の昼間、夜間の風が最も効率よく家の中を通り抜けるよう、家の配置、窓の位置、形、大きさを設計しました。
また、夏の日差しは家に入らないように、下屋を計算、ガルコニーを設置。
冬は、日差しをきちんと入るように設計できました。
3年経った現在は、スタッフ3人が2階の一室を事務所として使用していますが、十分に見ていただけますよ。
土地、お金の事、設計のこと、見積もりの事、その他暇つぶしでもかまいません^^。
お待ち是非一度は、寄って下さい^^/
鹿児島市松陽台町56-4 099-294-9985