諸塚夜神楽 いくねえのサバ寿司
宮崎県諸塚村で毎年1月最終週と2月第一週の週末、2つの集落で行われる夜神楽。手作りのプリミティブな舞台で夜通し行われる神楽は、観光的な要素のない、自分たちの生活を支えてくれる山の神に捧げる祭りです。
宮崎の神楽と言えば、高千穂の神楽が有名ですが、その神楽に負けないくらいの質と力を感じます。また、そこで振る舞われるもてなしの料理を肴に、村の方々と飲む焼酎が美味いんです。
前回の諸塚夜神楽(諸塚産直ツアー)blog
諸塚産直材で家づくりを考えている方々や実際の家づくりの時には、訪ねることのできなかったOBの施主の方々から、是非一度訪ねてみたいとのリクエストが多いイベントです。今朝、今年の夜神楽について、いつもお世話になっている諸塚村の矢房さんに尋ねてみました。
今年は、本神楽が行われる年で、本神楽は、2月第2週2月8日の夜。以前ブログで紹介した「いくねえのサバ寿司」が食べられる( かもしれない )集落の夜神楽が2月第1週2月1日とのコトです。
2月1日は、Renさんのケーナコンサートなので、
2月8日(土)~2月9日(日)諸塚を訪ねようと思います。
前回の記事を読むと、「いくねえのサバ寿司」を食べたいという方もいらしゃるでしょう。
じねんもくは、本神楽の行われる2月8日に行く予定ですが、どうしても2月1日と言う方には、
民宿の紹介、当日の情報をお知らせしようと思います。
ご希望の方は、
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諸塚は小さな村です。民宿には、限りがあります。早めの連絡をお勧めします。
宮崎県諸塚村の方々には、じねんもく立ち上げ当初からお世話になっていますが、
ブログで紹介している「加世田津貫ひらやパッシブ」「喜入ひらやパッシブ」「吉野菖蒲谷の家」等、最近の竣工物件、「明和の田中さんち」の構造材も、宮崎県諸塚村からの葉枯らし自然乾燥材です。時間と手間をかけ、丁寧に乾燥した木材は、美しいです。自分の家づくりに使われる木材の故郷、育ててくださった人々を知ることは、出来上がった住宅に対する愛着も変わって来ます。永く住み継がれていく家づくりになります。
片道3時間半~4時間かかるハードな旅行ですが、
鹿児島へ帰ってきて、毎回感じるコトです。
元気になります。ご一緒しませんか。