オールアース住宅「牟礼岡の家」
こんにちは、薩摩じねん派のガクです。
現在進行中の「牟礼岡の家」は、クライアント様のご要望で、《 オールアース住宅 》として工事を進めています。オールアース関連工事が先日終了しました。
今回はその施工状況を報告していきます。
ちなみに、
「オールアース住宅とは?」と思われる方がほとんどだとおもいます。
実際に私もその一人でもありました!
オールアース住宅とは、「建物から発生する電磁波(電場)を誘電性シートを使ってカットした住宅」ということのようです。
詳しい内容は、オールアース住宅用の建材を販売しているレジナの上田さんの説明が解りやすいと思います。
次のYouTubeで紹介していますのでご覧ください。
こちらが現在施工を進めている「牟礼岡の家」の施工の写真です。
2階の洋室の風景になります。この写真の緑色したシートが、導電性シート「スパンボンド」です。
2階の各部屋の床と高さ1mまでの壁を「スパンボンド」で覆ってを各部屋の専用アース(黄色の線)につないで、電磁波をカットします。
第1回目の電磁波測定試験です。
第三者の測定士による電磁波測定検査を行いました。
この検査に合格をしないと内壁は貼る事ができません。
ここでしっかりと電磁波がカットされている事を確認することが、重要となります。
最終試験は、内装が仕上がって本設の電気が引き込まれてから行います。
確実な施工を行いますので、結果が楽しみです。
ガクでした。